いわき市立美術館 Iwaki City Art Museum

1984年、福島県いわき市の街中に開館。戦後の現代美術を主な収蔵品として、コンパクトながらパワフルな活動を展開しています。日ごろのあれこれを発信中!

展示案内図をご利用ください

楽しかった冬休みも終わり、市内小中学校では三学期が始まりましたね。始業式が行われた昨日、午後からは美術館にも子供たちの元気な声が響いていました。

今回の版画展では、前期は39校、後期は38校の子供たちの作品が美術館いっぱいに展示されます。それだけあると・・・自分の作品を探すのさえひと苦労!?


「まずはお目当ての作品を観たい」「お友達は出品しているのかな?」
という方のために、学校ごとの展示場所を示した案内図や出品者名簿を会場に準備しておりますので、ぜひご活用ください。
(名簿は設置場所にてご覧いただき、ご利用後の案内図は所定の場所へお戻しくださいますようお願いいたします。三ツ折のパンフレットはどうぞお持ち帰りください。)

なお、会場にはアンケート用紙も準備しておりますので、展示や案内についてお気づきの点や、版画展の感想、美術館へのメッセージなど、皆様の声をぜひお聞かせください。

昨日までにお寄せいただいた小・中学生版画展のアンケートから、一部をご紹介します。
・簡単でもよいので、作品の技法が説明されていたら、と思いました。どんな風に作ったんだろう?と興味が湧きました。(40代・女性)
・市内の他校の作品を見ることができる機会なので楽しく観覧しています。(40代・男性)
・子供や子供の友達が学校で頑張って作品作りに取り組む姿を想像して、ワクワクしました。(30代・女性)
・表現力が1年ごとに違って進歩しているのがわかる。(60代)
・いつも気になる展覧会には足を運んでいます。子供たちに公共マナーを教えるにもいい機会、と連れてきています。(30代・女性)