「ちりめん細工」でウサギや花をつくりませんか？

最近、いろいろなところで「吊るし雛」「吊るし飾り」を見かけますね。「吊るし雛」「吊るし飾り」は、縮緬や緞子といった着物の布を使って縫い合わせていく「ちりめん細工」で作られています。その魅力は、布がもつ模様の美しさや温かさをいかし針と糸を使って繊細な形を作っていくことにあります。

今回は、小さくかわいいウサギや花を制作します。初めてなのでうまく出来るか心配という方には、講師の小野悦子先生、小松すみ子先生が丁寧に教えてくださいますので、ぜひこの機会に参加してください。

ひなまつりで雛人形と一緒に飾ってみたり、お孫さんにプレゼントしたり、玄関にさりげなく飾ってみるのはいかがですか。

ぜひ、外の寒さを忘れ美術館の暖かい部屋で縫い物に親しんください。

《講座概要》
◇コース
　A、花（四季の花）コース　①椿（ブローチ）②桜　③朝顔　④菊
　B、うさぎコース　　　　　①うさぎ（ブローチ）　②雪うさぎ（大小）　③福々うさぎ　④挨拶うさぎ

◇日　程　2月1日（金）、8日（金）、15日（金）、22日（金）　10:00〜12:00
◇会　場　美術館3階セミナー室
◇講　師　小野悦子　小松スミ子
◇募集人員　30名（高校生以上、多数の場合は抽選）
◇参加費　初回の材料費500円、２回目以降の材料は講師が用意したものを別途購入（500円）するか、各自の持ち込みとなります。
◇申込受付　講座名、希望コース、氏名、年齢、住所、郵便番号、電話番号を記入し、はがきかFAX(25-1111)で申込みのこと。結果は後日通知。
◇その他　裁縫道具（針、糸、鋏等）は持参してください。