この度(6月22日、23日の2回)、[いわき市出身の若手日本画家、久保木桂子さんを講師に、日本画材(顔彩や岩絵具)の使い方を学び、その独特な色彩の世界を楽しむワークショップを開催しました。
チューブ入りの顔彩は、水彩絵の具と同じ要領で使えますが、今回は、色数を6色に限定。濃淡や混色などで欲しい色を探します。
岩絵の具(新岩絵具使用)は、絵の具の粒が粗いのでメディウム(アートグルー使用)を加えたら指でよーく練り混ぜます。この感触が何だか「日本画」って感じでとても楽しい!
日本画材は初めての方々が多かったけれど、抽象から具象、デザイン的な作品まで、とてもバラエティに富んだ色紙絵が完成しました。
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