「ロートレックとベル・エポックの巴里ー1900年」で部活動
開館直後から市内の中学校の美術部の生徒さんたちが来館し、「ロートレックとベル・エポックの巴里ー1900年」を鑑賞しています。30分ほど時間をさいていただき、展覧会の概要や常設展の展示案内をさせていただきました。
顧問の先生は、「ロートレックの線が大好きなんです!」
生徒さんたちも、先生のお話を聞きながら、作品に見入っていました。ロートレックの良さ…解ってくれたかな?
みなさん、気になる作品をスケッチしたり、メモを取ったり、新聞記者なみの熱心さで取材中。当時のファッション、お祭りの様子に足を止める人、巴里の風景画、あるいはミュシャの作品をスケッチする人。中には、ロートレックのシャンソンの表紙絵という渋い作品に見入る人もいました。
ベル・エポックな巴里が、皆さんのベル・エポックな時間になってくれますように…。