ゆったりとした展示室
11月も間もなく終わり、いよいよクリスマス・シーズンに突入ですね。
ケーキやプレゼント、パーティの計画も楽しいけれど、静かで落ち着いた空間で、
聖書の話やクリスマスの由来について、思いを巡らすのはいかがでしょう?
キリスト受難の道行きや7つの秘蹟について、クロチェッティのレリーフ作品が
物語り絵のようにヒントをくれるかもしれません。
先週、会場を訪れたみんさんから、次のようなコメントが寄せられました。
ありがとうございました。
・絵とは異なる立体的な美を認識することができた。(70歳以上・男性)
・イタリアからこれだけの作品を素晴らしいと思いました。二度のヴァチカン訪問のことやミケランジェロの《ピエタ》を思い出しました。(70歳以上・男性)
・大好きなイタリア具象彫刻で満足。ヴァチカンの門扉の最終案が当館に収蔵されるそうで何よりです。できれば、マンズーの《枢機卿》とともに“いつでも見られる”ようにして欲しいです。(70歳以上・男性)
・女性の美しさの表現の仕方について学ぶことができた。(30代・男性)
・落ち着いた雰囲気の中でとてもゆっくり見ることができました。(60代・男性)
・あまり期待していなかったが、作品の伸びやかさに明るい気持ちになりました。さすがイタリア!辛い作品もあったがこれもまた人生という感じ。にわとり ステキでした。
(60代・女性)