公開制作・実技講座「漆芸(しつげい):伝統の美〜漆絵〜」 参加者募集のお知らせ
公開制作・実技講座のお知らせです。
会津塗伝統工芸士 山内泰次先生をお迎えして公開制作と実技講座を開催します。
こちらは、山内先生の作品で、上から、溜6寸会席皿「四季草花」、銘々皿「宝づくし」、朱椀「月のうさぎ」です。
公開制作「漆芸:伝統の美〜漆絵〜」では、これら漆絵や消蒔絵の技法や制作方法を実演をしながら、漆芸品の魅力についてもお話いただきます。
実技講座では漆絵に焦点をあてて、漆芸を体験していただきます。
実技講座「体験:伝統の美〜漆絵〜」では、山内先生の溜6寸会席皿「四季草花」、銘々皿「宝づくし」と同じ六寸会席皿に漆絵で装飾を施します。
こちらが、一般の部で使う6寸会席皿です。
実技講座:「親子で体験:伝統の美〜漆芸〜」では、スプーンに漆絵で模様を描きます。
親子一組で2本制作します。
本物の漆を使った体験はなかなかできません。ぜひ、この機会にご参加ください。
また、公開制作では制作の他に、漆のことや、制作方法、漆芸の道具などについてもお話をしていただきます。公開制作と実技講座(親子で体験)に参加して、夏休みの自由研究にしてはいかがですか。
公開制作:「漆芸:伝統の美〜漆絵〜」
7月27日(土)午前10時30分〜12時
参加無料
実技講座:「体験:伝統の美〜漆絵で描く〜」 高校生以上対象
7月27日(土)、28日(日) 午後1時30分〜4時30分
定員:12名
参加費:4,500円(皿代、色漆代など)
親子対象実技講座:「親子で体験:伝統の美〜漆絵で描く〜」
7月28日(日) 午前10時〜12時
定員:小中学生の子どもと大人 10組
参加費:2,000円(スプーン代、色漆代ほか)
実技講座及び親子対象実技講座の参加受付
電話、FAX、美術館直接のお申し込みで
7月2日(火)午前9時30分より受付を開始します。
詳しくは、美術館(0246−25−1111)までお問い合わせください。