虹のワークショップ in 永崎小学校(2回目)
一昨日(7月10日)、いわき市立永崎小学校で、2回目の「光と水に遊ぶ──虹のワークショップ」を実施しました。1回目(6月12日)は曇天のため、プリズム越しに世界を眺める「虹ノカンサツ」しかできなかったため、再チャレンジです。
講師は現代美術家の吉田重信さん。
美術館を出発した時には曇り空で心配しましたが、小名浜に近づいていくと晴天で、今回は太陽の光を水中の鏡に反射させて虹を作ることができました。子どもたちは「すげえー」、「きれい!」などと連呼し、大喜び!
作った虹を、さらに鏡に反射させて別の場所に映そうとするなど、いろいろな工夫をする子どもたちがいました。また、虹の写真を撮ることにも熱中していました。
最後の吉田さんへの質問コーナーでは、多くの質問が出ました。
この日は、子どもらの好奇心の旺盛さに感心し、また、エネルギッシュな子どもたちに圧倒されました。
家庭にある小さい鏡や桶を使ってでも、太陽の光があれば、虹を作ることができます。自分で虹を作ることができると世界が拡がったようにも感じられます。ぜひ、みなさん挑戦してみてください。
子どもらが撮影した写真の一部を紹介します。これらの写真は、8月7日から9月1日まで、いわきアリオスで展示されます。ぜひ見に来てください。