いわき市立美術館 Iwaki City Art Museum

1984年、福島県いわき市の街中に開館。戦後の現代美術を主な収蔵品として、コンパクトながらパワフルな活動を展開しています。日ごろのあれこれを発信中!

魔法の美術館はみんなのパラダイス!

魔法の美術館と化したいわき市立美術館は、連日、ご家族連れで大賑わいしています。
魔法の美術館の会場に限っては、写真撮影OKなので、不思議で面白い記念写真や動画がたくさん残せます。


これは、田中陽さんの作品《.hito》
イスに座るとキュビスム的なアート表現に変換された自分の姿が壁いっぱいに映し出され、少しの動きで自分自身が驚きの変化を見せます。


これは、的場やすし/山野真吾/徳井太郎さんたちの作品《SplashDisplay》
敷き詰められた白いビーズの上を動き回る光の的めがけて玉を投げてみましょう。命中すると色鮮やかなビーズが噴水のように舞い上がりとても幻想的!


歩く人の動きに合わせて様々な色や形の光があふれだす、坪倉輝明さんの《七色小道》




藤本直明さんの作品《Immersive Shadow》
壁一面に現れた自分の影で色とりどりのボールをはじいたい、飛ばしたり、蹴ったり…。
思わず、手で足で、お尻でだってポーン!ポーン!

このほかにも、感動系、癒し系、体感系なアートの数々が皆さんを不思議な世界に導きます。
ぜひ、一度ご体験ください。


そうそう、いわき市内の小中学生のみなさん。このチケットを学校から配られませんでしたか?
これは、いわき市内の小中学生のみなさんだけにお配りした「魔法の美術館への特別招待券」です。
夏休みの思い出の1ページに、美術館のアート体験を加えてみませんか?
お待ちしています。