虹のワークショップ in 四倉中学校
「光と水に遊ぶ──虹のワークショップ」を、本日は、四倉中学校で実施しました。四会場目になります。講師は現代美術家の吉田重信さん。
薄い雲が出ていて弱い日差しであったため、きれいな虹をつくるのがちょっと難しい天候でした。家庭にある小さい鏡でも虹を作ることはできますので、生徒のみなさん、日差しの強い時に再度チャレンジして、素敵な写真を撮ってみてくださいね。
最後には、プリズムを通して世界を眺めるワークショップを行いました。吉田さんはこれを「虹ノカンサツ」と呼んでいて、太陽光が強く反射しているところに虹が見えます。
繰り返しになりますが、生徒らが撮影した写真などを、8月7日から9月1日まで、いわき芸術文化交流館アリオス(本館1階東口ウォールギャラリー)で展示します。ぜひ見に来てください。
また、アリオスでは、子ども向け無料イベント「あそび工房」の中で、7月21日と8月22日に「光と水に遊ぶ──虹のワークショップ」を実施します。詳しいことはアリオスチケットセンター(電話:22―5800)までお問い合わせください。
なお、本ワークショップは、本年9月から本格的に実施される「みんなで元気になるアート・キャラバンⅡ」(アートの楽しみを取り入れて、心もからだも元気になることを目的に各地でワークショップ等を実施予定)の事業のひとつで先行して開催されるものです。「みんなで元気になるアート」の出前にご興味のある方は、美術館までお問い合わせください。